
むち打ち ・ 寝違え
肩関節周囲炎(五十肩) ・ 胸郭出口症候群
腰椎ヘルニア ・ ぎっくり腰
腱鞘炎
O脚 ・ X脚 ・ 膝関節水腫 ・ 半月板損傷
草野式手技療法
当整骨院の施術は、経絡バランス療法とソフト整体を独自の考えのもと組み合わせることで、患者様の症状に合わせた治療を行っていきます。
中々改善しない痛みや、辛い症状の方、是非当整骨院にお越しください。
低周波治療
筋肉痛、肩こり、末梢神経麻痺に効果あり。
治療部位には十分な刺激を、治療患部には鎮痛効果を、臨床面、リハビリ領域においても効果が期待できます。
超音波治療・ハイボルテージ
一秒間に300万回のミクロマッサージ効果と立体加湿で生体内部に熱を発生させ新陳代謝を活発にすることで痛みを軽減させます。
WA
高速でふくらはぎをマッサージし下半身に滞った血液の流れを良くすることで、冷えやむくみに効果があります。
トルマリン
トルマリンは非常に高い癒し効果を持つ天然鉱石の事を言います。
トルマリン温熱効果により血行促進と鎮痛作用が期待できます。
ヘルストロン9000V
頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘に効果が期待できます。
自律神経に鎮静的に作用したり骨折後の経過回復を促進します。
テーピング療法
症状に合わせて「スパイラルテーピング」「キネシオテープ」を行います。
血液・リンパ液の循環を良くする効果もあるので治療との相性もいいです。
ストレッチ
縮んで凝り固まった筋肉の血行は悪くなり、肩こりや疲労の原因となります。
症状に合わせて筋肉を緩めることで全身のバランスを整えますので、是非当整骨院にてお試しください。
様々な痛み・ケガ ~症状&治療方法~
むち打ち
追突などの交通事故や、コンタクトスポーツなどにより頸椎が過度に進展、次いで反動で過屈曲することで生じるのがむち打ちです。
むち打ちの症状
頭痛、頚部痛、頚椎の運動障害が三大症状で後頭部頚部から背部の痛みやこり上腕から手指の痛みやしびれ、脱力などの頚肩腕、症状やめまい、目のかすみ、耳鳴り、吐き気、全身の倦怠感などの症状があります。
むち打ちの治療

急性期(交通事故やケガ直後)は、安静にしてコルセット固定、湿布や氷嚢などでアイシングして炎症を抑えます。
症状が落ちついてきたら温熱療法(トルマリン)、手技療法、電気療法を行い、こわばった筋肉を緩め動きをつける治療を行います。
寝違え
変な姿勢で寝ていた、体に枕が合っていない、内臓が疲れて背中と肩の筋肉がこわばっている。
デスクワークなど同じ姿勢でいることが多く、頚、肩回りの筋肉が硬くこわばっているなどの原因により、寝違えは起こります。
寝違えの症状
朝起きた時に首が痛くて回せなくなる
寝違えの治療

急性期は安静、アイシングを行い、症状がおちついたら首、肩関節のストレッチ(体操)、手技療法、アイシング、電療療法を行います。
肩関節周囲炎(五十肩)
五十肩とは正式には「肩関節周囲炎」といい、40代から50代の方に多くみられる症状です。
関節を構成する骨、軟骨、靭帯や腱などの老化により、肩関節の周囲組織に炎症が起きる事が肩関節周囲炎(五十肩)の主な原因と考えられています。
肩関節周囲炎(五十肩)の症状
肩あるいは肩から上腕への痛みにより関節の動きが悪くなります。
腕を万歳するような動作、腕を水平に挙げる動作、入浴時、背中を洗うなどの動作です。
症状は3つに分類でき急性期、慢性期、回復期となります。
【急性期】炎症を起こした部分の痛みが主で安静にしていても痛みは強く(安静時痛)夜間に激しいのが特徴です。
【慢性期】安静時痛は消失しますが、腕を上に挙げようとすると動きによっては衣服の着脱入浴時(体や髪を洗う動作)などの動作で痛みが強くなり肩関節の動きが制限されます。(内・外旋)
【回復期】運動制限も徐々に改善して、運動痛も消失します。
肩関節周囲炎(五十肩)の治療

痛みが強い急性期には痛みを感じない肢位をとることが大切で、三角巾などで安静を図り症状が落ちついてきたら温熱療法(トルマリン)や運動療法を行い、痛みが強くならない範囲で肩関節を動かしていきます。
胸郭出口症候群
重い物を持ち運ぶなで肩の女性に多く、筋肉により鎖骨周辺の神経や血管を圧迫される事により、胸郭出口症候群は起こります。
胸郭出口症候群の症状
神経や血管が圧迫されると、腕に阻血が起こり、首、肩、肩甲骨間部、前胸部のうずくような痛み、手指、腕のしびれ、熱、冷感、脱力感などの症状があらわれます。
胸郭出口症候群の治療

手技療法、電気療法を併用しながら首、肩回りの筋肉を緩めストレッチ柔軟体操をしていきます。
腰椎ヘルニア
環境要因(姿勢・動作)、遺伝要因(体質・骨の形)、そして老化が関係しています。
ヘルニアとは本来あるべき位置から椎間板が飛び出して神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれを引き起こす症状です。
腰椎ヘルニアの症状
腰痛(激痛)、お尻の痛み、足のしびれ(坐骨神経痛)です。
腰椎ヘルニアの治療

急性期は安静、アイシングを行います。
少し落ちついてきたら理学療法、手技療法を行います。
筋肉が固まっていることが多いのでストレッチ、予防の為腰回りの筋肉を鍛えるトレーニングの指導などを行っていきます。
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは急性の腰椎捻挫の事を言い「魔女の一撃」と呼ばれるほど急に起こる強い痛みとなります。
「不用意な腰の筋肉」に急激な負荷がかかる事で起こると考えられます。
ぎっくり腰の症状
腰の激しい痛み(動けないほどの激しい痛み)、腰下が抜けたような感覚、上半身を支えられない
ぎっくり腰の治療

急性期は安静、アイシングを行います。
少し落ちついてきたら理学療法、手技療法を行います。
筋肉が固まっていることが多いのでストレッチ、予防の為腰回りの筋肉を鍛えるトレーニングの指導などを行っていきます。
腱鞘炎
腱と腱鞘の間に起こった炎症の事を腱鞘炎と言います。
熱感、圧痛、腫れ、指が動かしづらいなどがあり酷くなるとばね指(弾発指)になり引っかかるような現象が起こります。
腱鞘炎の症状
【前兆】うまく手を動かせない。痛みはないが手首に腫れがみられる。動かすとだるく感じる
【初期】指や手首の使用中の不快感。瞬間的に痛みが走る
【中期】圧痛店が明確になる
【末期】神経痛が起こり血流が悪くなり圧痛点の神経も麻痺した状態になる
腱鞘炎の治療

急性期は安静・アイシングを行いますその後負担をかけないようテーピングやサポーターで固定していきます。
症状がおちついてきたらマッサージ・電気治療で血流を良くします。
O脚
別名内反膝ともいい、足をそろえて立った際に両膝関節の間が開くものをいいます。
歩行時に必要以上のねじれにより発生することが多いです。
O脚の症状
両足の外側の筋肉に負担がかかり疲れやすかったり、むくみの原因となったり腰痛、肩こりなどの原因になったりします。
O脚の治療

O脚がひどく歩いたり走ったりすると膝に痛みが生じて運動できなくなったり、日常生活に支障をきたすと外科的手術を選択される場合も多いです。
当整骨院では関連する筋へのマッサージ、足の筋力をつけるためのトレーニング、歩き方、体重が増加しないように減量指導などを行ないます。
X脚
足をそろえて立った際に膝から下が外に開き、膝を密着させても両くるぶしがつかな
いものはX脚(外反膝)といいます。
一般的に、乳幼児の膝は生理的にO脚がみられ、歩行開始後より徐々に外反していき2歳から6歳にかけては逆にX脚傾向となります。
その後、外反は少し減少し、7歳ぐらいで成人の下肢形態(約4°の外反)に近くなります。痛みや機能障害などの訴えはありません。
関節が緩かったり、偏平足の方はX脚になる可能性が高くなるようです。
X脚の症状
程度の軽いものは外観上の異常のみで痛みのないことも多いです。
長期間になると股関節や膝に痛みがでたりします。
重度になると他の原因の可能性もでてくるので早めの検査、診断を受けることが重要となります。
X脚の治療

骨に関わる病気が原因で起こったものは、外科的手術が必要です。
基本的には正しい姿勢を覚えたり、内転筋を鍛えたり、負担になってる筋肉をマッサージ、ストレッチしてあげることで改善が期待できます。
膝関節水腫
膝関節の損傷に伴い膝に負担がかかる状態になると炎症がおき、この炎症を抑えるために必要以上に関節液が分泌されることで、膝に水が溜まり関節水腫となります。
膝関節水腫の症状
膝の痛みや違和感、腫れや熱感膝の皿を押した時にぷよぷよした感じられます。
膝関節水腫の治療

患部の安静、アイシング、手技療法、スパイラルテーピング療法を行い腫れを引かせます。
半月板損傷
大腿骨と脛骨からなる関節面にあり膝の動きをスムーズにしたり、膝関節の動きに際して膝関節を安定させたりするとともに、ジャンプなどの衝撃を分散させるクッション的な役割をしています。外側半月板より内側半月板の方が損傷しやすいです。
半月板損傷は特にスポーツから起きる事が多く、膝を捻ったりと本来は動かない方向へ無理な外力が加わることで起こります。
半月板損傷の症状
疼痛が強く現れます。
関節がある角度から伸ばせない状態(ロッキング症状)となり、激痛及び可動域制限が起こり、歩行困難となる場合もあります。
半月板損傷の治療

症状によって変わってきます。
軽傷の場合は保存療法、重症の場合は外科的手術になります。
保存療法の場合はテーピングなどで補助的固定を行い症状に合わせて緊張している筋肉を手技療法、電気療法などで緩めていきます。